9月9日、第18回中国(無錫)国際デザイン博覧会と第24回中国特許賞(デザイン)授賞式が無錫で開催されました。XCMG研究所の工業デザインセンターが提出した「クローラクレーン」や「祝融(じゅくふさ)」ローバーなどの10のデザイン特許が「中国デザイン金賞」を受賞しました。
中国特許賞は、中国における特許分野の最高の栄誉であり、中国特許金賞、銀賞、優秀賞、および中国デザイン金賞、銀賞、優秀賞を含んでいます。非常に信頼性が高く、代表的で影響力があります。この栄誉を受賞することは、知的財産業界がXCMGの長年にわたる継続的なデザイン革新の成果を高く評価し、強力な独立したイノベーションと研究開発能力を確認していることを十分に示しています。
徐州重工(XCMG)グループの総経理である孫雷氏は、受賞代表としての発言の中で、美しいデザインは美の体現にとどまらず、製品に個性的でブランド固有の特徴を付与し、企業の革新力と競争力を示すものだと指摘しました。徐州重工は常に革新と発展の最前線に立ち、現在では世界建設機械業界で3位に位置していますが、その背景にはデザイン革新を通じた変革と発展への徐州重工の実践と探求があります。私たちはイノベーション主導の戦略行動を堅持し、研究機関や大学との深い統合を強化し、よりオープンなイノベーション生態系を構築し、建設機械業界がグローバル産業のエベレストに進むことを支援します!さらに、授賞式において、徐州重工の発明特許「車両油圧操舵システムおよび制御方法」が「江蘇特許金賞」を受賞しました。展示会期間中、中国国家知識産権局の沈長裕局長や江蘇省副省長の徐穎氏などが徐州重工ブースを訪れ、クローラクレーンや徐州重工のデザイン革新と技術革新の統合発展コンセプトに対し、高い評価を与えました。
将来、XCMGは引き続き「5+1+1」現代産業システムに重点を置き、バリューチェーンのフロントエンドおよび産業チェーンの上流における産業デザインの重要な役割を十分に発揮します。世界の最前線に注目し、引き続き業界の革新をリードし、企業やさらには業界全体に対してより創造的なソリューションを提供していきます。